今年初の日本取材が終わりました。 6時間後には飛行機に乗って家に帰ります。 昨日の夜、ハイボール1缶を飲んで早く寝たので、夜中の2時半に目が覚めました。 ホテルの部屋の時計の秒針の音が大きく聞こえるだけで四方が静かなのに、帰国の荷物をまとめてこの文を書きます。
荷造りは簡単です。 5つのファイルフォルダをスーツケースとバックパックに分けて入れればいいだけです。 雑誌をコピーした厚いファイル フォルダー3つはスーツケースに、新聞をコピーした薄い 2つはバックパックに入れます。
これらの資料はスキャンして日付別にタイトルを付けた後、デスクトップコンピュータの「崔承喜トレイル」ディレクトリに入れて、翻訳をしなければなりません。 そうしてこそ次の論文を書くことができます。 3月初めと4月初めに相次いで青丘文庫の月例セミナーで論文を発表することにしたので、急がなければなりません。
ところで、それよりもっと急を要することがあります。 私の今回の来日の目的には(1)論文発表と(2)崔承喜公演取材以外にも(3)<舞踊靴>9次キャンペーンの準備も含まれていたからです。
(1) 2020年に始まった<舞踊靴>キャンペーンが9回目です。 5年間、毎年2~3回のキャンペーンを通じて約1千300足の舞踊靴を朝鮮学校舞踊部の学生たちに送りました。 日本の<チームアイ>と韓国の<舞踊靴>が協力して成し遂げた結果です。
今年のキャンペーンでは関西地域の若いダンサー60人余りに舞踊靴をプレゼントします。 そのための募金キャンペーンが1月23日から2月22日まで行われます。 目標額は450万ウォンです。
(2) 今年はサッカーボールのキャンペーンも始まります。 江陵の<金成洙烈士記念事業会>が始めるキャンペーンです。 舞踊部だけでなくサッカー部も支援することにしたのですが、江陵の活動家たちが乗り出しました。 このキャンペーンを始めることを決めてくださった洪眞善(ホン·ジンソン)、イ·ヨハン先生に深く感謝します。
<舞踊靴>の募金は小額多数参加です。 キャンペーンの目的が"韓国同胞が在日同胞を忘れていない"ことを知らせることだからです。 実際に舞踊靴を受け取る学生たちと保護者の方々は、舞踊靴と共に数百人の後援者の名前が書かれた案内文を受け取り、さらに感激するそうです。
(3) 今年の第9回キャンペーンには<トモダチフェスタ(2月23日)>後援も含まれます。 日本人市民団体<99プロ会>が主催する子ども祭りです。 <99プロ会>は日本人99%の考えと生活を代弁しようと結成された非営利団体です。 <99プロ会>は次の世代のためにイベントをたくさん行いますが、<トモダチフェスタ>もその一つです。
30年間続いてきたこの子供祭りは、日本国内の小学生のための公演祭りです。 日本に住む子供たちに共生と協力を学んでもらう年例合同公演です。 そのため、日本人の子供たちだけでなく、沖縄の子供たちや在日朝鮮人の学生たちも参加しています。
<99プロ会>の加納健次先生が韓国の子供たちも参加することを勧めました。 それで今年から演劇俳優の黃載喜(ファン·ジェヒ)先生が子供公演団を構成して参加することになりました。
今は韓国の市民団体と在日朝鮮学校が直接交流したり協力したりするのが難しい事情です。 こういう条件では日本の社会団体の行事に朝鮮人の学生たちと韓国の学生たちが並んで参加するのも交流を続けるいい方法だと思います。
(4) 「トモダチフェスタ」の会場は大阪の文化センターですが、ここでは写真作家全宰云(チョン·ジェウン)先生の写真展示会も開かれます。 宝塚朝鮮人追悼碑に関する写真展ですが、これまで全宰云先生が追悼碑関連行事に参加しながら撮った写真が展示されます。
これからたくさんのことが待っています。 今日は私の来日の最終日であり、舞踊靴9次キャンペーンの初日でもあります。 今日から書き始める取材記は来日報告書であり、舞踊靴キャンペーンのスタートに向けた企画書でもあります。
これまで<舞踊靴>を後援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。 今年も<舞踊靴>の活動に多くの関心と参加をお願いしたいです。 ありがとうございます。(jc, 2025/1/22)
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