舞踊靴の第9次キャンペーンが成功裏に終了しました。 昨日(2/28)までに208人の方が送ってくださった後援金総額が603万ウォンに達し、目標額(550万ウォン)を超えました。 募金に参加してくださった後援団体も21団体に達しました。 どうも。
このうち200万ウォンは舞踊靴の準備代金として大阪鶴橋の<韓服家(2/10、黄貞恵)>に送金され、350万ウォンは<トモダチコンサート>の子供公演団(3/23、黃載喜)費用で支払われました。
残額の53万ウォンは韓国<舞踊靴>の姉妹団体日本<チームアイ(会長近藤卓海)>に後援金として送金(2/28)され、今後の事業に使われます。 (<舞踊靴>は緩い任意団体ですが、<チームアイ>は日本兵庫県宝塚市の非営利市民団体で、厳しい会計管理を行います。)
今回のキャンペーンは、(1)舞踊靴伝達と共に(2)大阪<トモダチコンサート>に子供公演団を派遣するために行われ、この行事では(3)<宝塚朝鮮人追悼碑>写真展(作家全宰云)も同時に開催されました。
<舞踊靴>は2020年3月、日本の兵庫県神戸朝鮮学校舞踊部に舞踊靴28足、四国の朝鮮学校に7足、合わせて35足の舞踊靴をプレゼントしたことから始まりました。 当時の第1次キャンペーンは57人の方が参加して用意された94万ウォンの寄付金で進行されました。
2022年3月に行われた第5次キャンペーンまでは、延べ334人の10団体が参加して2千519万ウォンを募金、合計1千31人に舞踊の神様を渡し、その後、コロナと政局の梗塞で雰囲気が萎縮した中でも6~8次のキャンペーンを続け、約300足の舞踊靴を追加で伝えました。
2022年には沿海州ウスリスクの「崔在亨(チェ·ジェヒョン)高麗人民族学校」に対する支援も始めました。 沿海州民族学校の後援には在日同胞の方々も参加してくださり、韓国同胞と在日同胞が力を合わせて在ロシア同胞を後援する事業を始めました。
5年という短い期間に<舞踊靴>がこのように働いてこられたのは後援者の方々のおかげです。 これまで<舞踊靴>は多くの金額ではなく、多くの方々のご参加をお願いしてきました。 舞踊靴や舞踊衣装をプレゼントされる同胞学生たちに「多くの韓国同胞たち」が自分たちを忘れていないということを感じさせてくれるからです。
9次キャンペーンの3つの目標はすべて達成されましたが、残念な点もあります。 (1) 写真展は当初の企画より規模が縮小され、<トモダチコンサート>の会場で並進されるにとどまり、(2)子供公演団は費用は当初(200万ウォン)より大きく増加(350万ウォン)し、腹よりへそが大きくなりました。
全宰云先生はこの数年間、朝鮮学校と『宝塚朝鮮人追悼碑』関連の写真を撮ってこられ、彼の作品の写真は数千枚に達します。 しかし、今回は十数枚の展示にとどまり、それも「トモダチコンサート」のイベント当日に数時間の展示に過ぎませんでした。 残念なことです。
また350万ウォンは120足の舞踊靴を送ることができる費用ですが、このような予算調整が企画6ヶ月が過ぎた後、行事を1ヶ月も残さずに要請され、かなりの無理を残しました。 今後、似たような事例が生じれば、これを先例として行事を取り消すのが妥当だと思います。
そのため、<宝塚朝鮮人追悼碑>写真展は再度試みる必要があり、今後<トモダチコンサート>は公演参加より後援金支援が効果的だと判断されます。
一方、朝鮮学校舞踊部を後援する舞踊靴キャンペーンが定着し、朝鮮学校サッカー部や民族器楽部を後援しようとする動きも起きています。 サッカー部にサッカーボールを後援しようとする動きは江陵で、民族器楽部を後援することは光州-羅州の活動家たちにお願いしようと準備しています。
今、<舞踊靴>には国内外の活動家12人が実行団を構成して仕事を進めています。 ほとんどボランティアで参加しています。 最近の問題提起で<舞踊靴>事業を調整する必要が生じましたが、「効率的に集まって効果的に働く」という気持ちで最善を尽くしています。
今後とも多くの関心と声援をお願いします。 どうも。
舞踊神9次キャンペーン
趙正熙 拜上 (2025/2/28)